創業ストーリー
Founding story-
食と健康への気付きと
運命の出会い生農研の現会長である平野道代は現在93歳の昭和6年生まれ。第二次世界大戦を経験し、幼いころから食の苦しい時代を過ごしました。戦後の黎明期を過ごす中で、胃がんに冒されてしまいます。自らが病に罹ったことで食と健康の大切さに改めて気付き、マクロビオティックや自然農法などの自然食品を取り入れる食事療法に関心を持ち、全霊を注ぎ、取り込むようになります。その時に生物農業研究所 創立者である小牧久時農学博士と出会います。 小牧博士から無臭ニンニク(サチヴァミン複合体)をすすめられ、取り入れるうちに、みるみる体調が好転し、その結果治療は奏功しました。
健康上の困難を克服した経験から平野は健やかな生活を願う人々の助けになりたいと思うようになり、小牧博士に懇願し、生物農業研究所から製造部門として株式会社生農研を創立することになります。 -
プシュケーの誕生
当時、学術会などではニンニク、乳酸菌発酵エキスの研究が盛んに行われていました。その研究のなかで小牧博士より腸内環境改善に役立つ製品開発に取り組むことを勧められます。
発酵学の権威でもあられる小牧久時農学博士と、当時、大阪医科大学学長で細菌学の権威であった山中太木医学博士との共同開発により、16種類の乳酸菌と24種類の酵母菌を共棲培養させた乳酸菌酵母菌共棲培養エキスが誕生します。そして完成した乳酸菌酵母菌共棲培養エキスにサチヴァミンを組み合わせることで、より機能性を高めることに成功した商品が「プシュケー」です。 -
高分子コラーゲン商品の誕生
当時、山中医学博士はコラーゲンを用いた抗原性の研究をおこなっておられました。その研究のとある実験の中で、特異なコラーゲンには免疫活性に効果があることを発見しました。
高分子コラーゲン商品の購入はこちら >
「様々な病の予防のために毎日の生活の中で手軽にコラーゲンを補給できないか…」との山中博士からの提案を受け、小牧博士と山中博士の共同開発がスタートしました。コラーゲンを抽出する際に失われてしまうS=S結合を補うサチヴァミンエキス、そこにコラーゲンの生成には欠かせないビタミンCを一緒に配合することで相互作用が働き、バランスよく効率的に補給できる製品が開発されました。それが「高分子コラーゲン商品」の誕生です。 -
脈々と引き継がれる想い
博士たちが開発した製品はありがたいことに多くのお客様にご愛用いただき、発売から50年を超えるロングセラー商品になりました。現在も生農研は日々新たな製品の開発に取り組んでいます。「健康を願う方々のお役に立ちたい。」その想いは今も引き継がれています。
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HISATOKI KOMAKI 小牧久時 プロフィール
1926年、京都に生まれる。京都大学大学院博士課程卒業。農学博士。
松下電工(株)本社顧問(役員待遇)、国立奈良女子大学講師、武庫川女子大学教授を経て、フランス国際名誉教授を歴任。
学士会賞、紺綬褒章、赤十字最高有効章を受賞。
世界発明博覧会(米国)にて、サチヴァミン複合体及び乳酸菌酵母分泌物により銀メダルを受賞。 -
MOTOKI YAMANAKA 山中太木プロフィール
1909年、熊本県菊池市生まれ。
大阪医科大学学長・日本細菌学会会長歴任。医学博士。
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創業ストーリー
Founding story -
食と健康への気付きと
運命の出会い生農研の現会長である平野道代は現在93歳の昭和6年生まれ。第二次世界大戦を経験し、幼いころから食の苦しい時代を過ごしました。戦後の黎明期を過ごす中で、胃がんに冒されてしまいます。自らが病に罹ったことで食と健康の大切さに改めて気付き、マクロビオティックや自然農法などの自然食品を取り入れる食事療法に関心を持ち、全霊を注ぎ、取り込むようになります。その時に生物農業研究所 創立者である小牧久時農学博士と出会います。 小牧博士から無臭ニンニク(サチヴァミン複合体)をすすめられ、取り入れるうちに、みるみる体調が好転し、その結果治療は奏功しました。
健康上の困難を克服した経験から平野は健やかな生活を願う人々の助けになりたいと思うようになり、小牧博士に懇願し、生物農業研究所から製造部門として株式会社生農研を創立することになります。 -
小牧博士から無臭ニンニク(サチヴァミン複合体)をすすめられ、取り入れるうちに、みるみる体調が好転し、その結果治療は奏功しました。
健康上の困難を克服した経験から平野は健やかな生活を願う人々の助けになりたいと思うようになり、小牧博士に懇願し、生物農業研究所から製造部門として株式会社生農研を創立することになります。 -
プシュケーの誕生
当時、学術会などではニンニク、乳酸菌発酵エキスの研究が盛んに行われていました。その研究のなかで小牧博士より腸内環境改善に役立つ製品開発に取り組むことを勧められます。
発酵学の権威でもあられる小牧久時農学博士と、当時、大阪医科大学学長で細菌学の権威であった山中太木医学博士との共同開発により、16種類の乳酸菌と24種類の酵母菌を共棲培養させた乳酸菌酵母菌共棲培養エキスが誕生します。そして完成した乳酸菌酵母菌共棲培養エキスにサチヴァミンを組み合わせることで、より機能性を高めることに成功した商品が「プシュケー」です。 -
発酵学の権威でもあられる小牧久時農学博士と、当時、大阪医科大学学長で細菌学の権威であった山中太木医学博士との共同開発により、16種類の乳酸菌と24種類の酵母菌を共棲培養させた乳酸菌酵母菌共棲培養エキスが誕生します。そして完成した乳酸菌酵母菌共棲培養エキスにサチヴァミンを組み合わせることで、より機能性を高めることに成功した商品が「プシュケー」です。
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高分子コラーゲン商品の誕生
当時、山中医学博士はコラーゲンを用いた抗原性の研究をおこなっておられました。その研究のとある実験の中で、特異なコラーゲンには免疫活性に効果があることを発見しました。
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「様々な病の予防のために毎日の生活の中で手軽にコラーゲンを補給できないか…」との山中博士からの提案を受け、小牧博士と山中博士の共同開発がスタートしました。コラーゲンを抽出する際に失われてしまうS=S結合を補うサチヴァミンエキス、そこにコラーゲンの生成には欠かせないビタミンCを一緒に配合することで相互作用が働き、バランスよく効率的に補給できる製品が開発されました。それが「高分子コラーゲン商品」の誕生です。
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脈々と引き継がれる想い
博士たちが開発した製品はありがたいことに多くのお客様にご愛用いただき、発売から50年を超えるロングセラー商品になりました。現在も生農研は日々新たな製品の開発に取り組んでいます。「健康を願う方々のお役に立ちたい。」その想いは今も引き継がれています。
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HISATOKI KOMAKI 小牧久時 プロフィール
1926年、京都に生まれる。京都大学大学院博士課程卒業。農学博士。
松下電工(株)本社顧問(役員待遇)、国立奈良女子大学講師、武庫川女子大学教授を経て、フランス国際名誉教授を歴任。学士会賞、紺綬褒章、赤十字最高有効章を受賞。
世界発明博覧会(米国)にて、サチヴァミン複合体及び乳酸菌酵母分泌物により銀メダルを受賞。 -
MOTOKI YAMANAKA 山中太木プロフィール
1909年、熊本県菊池市生まれ。
大阪医科大学学長・日本細菌学会会長歴任。医学博士。